ピアノは指を使って弾きます。
余分なところに力を入れずに弾くのが理想ですが、慣れるまで難しいです。
そのためいろいろな道具をレッスンで使います。
例えばカスタネット。
カスタネットは手で叩きますが、わざと指を使ってたたきます。
上手に音がでなかったりすると、まだ余分なところに力が入っています。
ほかにも洗濯バサミ・ボール・はかりなど。
一見するとピアノと無関係ですが、これらも立派なピアノを弾く小道具です。
初めて見ると、どの生徒さんも
「これで一体なにをするの??」
という表情になります。
セミナーへ参加すると、たくさんの道具を常に用意している先生も多いです。
ただ私の場合、生徒さんの自宅でレッスンするのでたくさんは持ち歩けません。
なので持ちやすい最小限のものや、保護者の方へお願いしてご用意いただいています。
レッスンへご理解いただき、ご協力いただけることにいつも感謝しています。
ありがとうございます。